E-Robot
エアコン洗浄ロボット
今までの清掃とは違う
パーフェクト洗浄!
ロボット洗浄で
見えない汚れまで、トル!
エアコン洗浄ロボットとは
エアコン洗浄ロボットは、業務用エアコン市場で販売シェアトップの「天埋カセット四方吹きエアコン」の洗浄用に開発された洗浄マシンです。高効率でデザイン性に優れたエアコンだからこそ、これまでの躍進がありましたが、実は洗浄メンテナンスに対しては一番困難な機種でした。その問題を解決したのが「エアコン洗浄ロボット」です。ロボットだから扱える特殊12Pノズルで、ミリ単位の高圧・精密洗浄を実現。タッチパネル操作で、簡単に誰でも同じ洗浄ができる「標準化」も確立しています。これで、洗浄のデータ分析も可能とし、ISOやHACCPにも対応しています。
日菱インテリジェンスはエアコン洗浄ロボットE-Robot導入で、パーフェクト洗浄をご提供しています。
ロボット洗浄のメリット
- セットするだけなので作業時間の短縮
- 従業員の負担を減らしコスト削減
- 洗い残しがほとんどなくクレーム率低下
エアコンロボット洗浄データ例
三菱電機製天カセ四方吹エアコン PLFY-P140AM-C
- 風速測定 : 6.6%アップ
- 冷却スピード : 62.5%アップ
※洗浄前後のデータ検証により能力アップした上記エアコンに対し、6月~8月の夏季3カ月間に対し、洗浄前2年と洗浄後2年の各1日平均外気温℃(X軸)と1日電気使用量KWh(Y軸)の関数を点描した結果、その平均線グラフの比較から平均外気温度25℃時で、約20%の電気使用量削減(省エネ化)が確認できました。
エアコン洗浄は、省エネ(省電力)と衛生(空気環境改善)、そして故障予防に大切なメンテナンスです。
ロボット洗浄はその洗浄品質を最高に高め、確実な洗浄効果をもたらします。
※ただし、エアコン洗浄による改善率はエアコンの使用状況や業態、使用期間により変化してきます。
エアコンの電気消費量比較グラフ
手洗浄とロボット洗浄の違い
エアコン洗浄において一般的な方法は手洗いによる洗浄です。
当社の使用する最新方式"ロボット洗浄"は従来の手洗いと大きく異なる点が洗浄効果です。
人の手によらずロボットで洗浄を行う為、作業内容が一定で常に均質な洗浄を行う事が出来ます。
また、水量もたっぷり使うことができるのでエアコン内部の隅から隅まで洗い残しなく洗浄できる点がポイントです。
手洗浄 | ロボット洗浄 |
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手ぶれによる洗いムラが発生し、熱交換器内にゴミが残留しやすい。 | ミリ単位の精密な動きで、熱交換器のアルミフィン1枚1枚を確実に洗浄。 |
エアコン一台当りの洗浄水量が約30~40L程度で洗浄。 | 洗浄水量は約150~200Lを使用し、手洗浄の約5倍。 |
洗浄水量の少なさで、熱交換器内のゴミや洗浄洗剤が残留し易い。 | 洗浄水量が多い為、ゴミや洗剤を確実に洗い流す。 |
洗浄水圧が、最大2~2.5Mpaと低く、洗浄ノズルも噴霧型か円錐形の為、能力不足で洗浄効果が低い。 | 洗浄水圧が、最大6Mpaと高い上、線状高圧水ノズルの開発により、アルミフィンの隙間を確実に洗浄可能とした。 |
ゴミの残留から、カビの再発生、異臭、残留ゴミの飛散等のクレーム率が高い。 | ゴミがほとんど残らない為、クレーム率が低い。 |
洗浄洗剤(アルカリ洗剤)の残留がアルミフィンの腐食を招く恐れあり。 | 洗剤の残留がほとんどない為、洗剤によるトラブルがない。 |
ゴミの残留で、風量回復率が低く、省エネ効果が低い。 | 風量回復率が高い為、省エネ効果が確実に望める。 |
ゴミの残留から、故障の再発生率が高い。 | 故障再発生率が低い。 |
洗浄作業者の経験や主観から、洗浄効果に違いが発生しやすい。 | 誰が洗浄しても、同じ効果が期待でき、この「洗浄の標準化」の実現で、データ検証が可能となり、ISOやHACCPにも導入可能とした。 |